【12月11日発】バスツアー|世界が注目!アートセンター&福祉施設「やまなみ工房」とボーダレス・アートミュージアム NO-MA【募集中】

世界から注目を集めるアートセンター&福祉施設「やまなみ工房」。予約困難な施設の見学がとれました!「やまなみ工房」と、ボーダレス・ミュージアム「NO-MA」の2か所に絞り、ゆっくりとアートを堪能する1日。

本ツアーには、下記よりお申し込みいただけます。

目次

ツアー概要

日程

2025/12/11(木)1日限定

ツアー詳細

ポイント
・滋賀のアートスポット2か所に絞ってゆっくり観光。
・やまなみ工房ではゆっくり3時間滞在し、見学、スタッフによる講和、昼食まで楽しみます。
・ボーダレスアートミュージアムNO-MAでは、EXPO 2025 大阪・関西万博で開催した「アバンギャルドですが、なにか」展が巡回展示されています。
・NO-MA見学の後は風情ある近江八幡の街並みの散策をお楽しみください。
ユニバーサル対応〇ツアー受け入れ体制
・旅行介助士・重度訪問介護資格所有の添乗員がご一緒します。

〇大型リフトバス運行
・車椅子は最大6名の受け入れ可能。
・車椅子のサイズによっては、乗車が難しい場合もございますので、事前にご相談ください。
予約時の注意事項・車椅子の乗降にお時間をいただきますので、あらかじめご了承ください。
・休憩時間は少し長めに、行程の進行もゆったりを心がけさせていただきます。

【事前にご相談ください】
・車椅子のサイズを事前にお知らせください。サイズによってはタクシー乗車が難しい、または最大定員が変わってくる可能性がございます。
・医療機器の持参、またはレンタル(有料)が必要な方はお知らせください。
・アレルギー、ベジタリアン対応などがあるお客様は、ご予約時におしらせください。

【外国語の案内について】
・日本語以外のご案内(英語・中国語・韓国語等)のご希望については、事前にご相談ください。出来る限り配慮させていただきます。

観光地

やまなみ工房とは

「やまなみ工房」は、1986年に誕生した、障がいのある方々が“自分らしく表現する場”として活動する施設です。

現在、利用者の方およそ90名が通所し、日々アート作品の制作、展示、発表活動を行っています。

この施設の特長は、「障がいのある方だから」という先入観を取り払い、“ありのままのひとりひとりの個性”を大切にする姿勢にあります。たとえば、「◯◯ができないから助けよう」という発想ではなく、「この人は何にワクワクするか?/何が好きか?」を丁寧に観察し、それをかたちにしていく支援を行っています。

制作された作品は、絵画、粘土造形、刺繍、布・糸を使った立体作品など多様で、国内外の美術館・コレクションにも収蔵されるほど高く評価されています。

施設内にはギャラリー、カフェ、ライブハウスなども併設されており、一般の方も足を運びやすい“地域に開かれたアートセンター”として機能しています。

「自分らしく生きる」「表現すること」を暮らしのなかに自然にとりいれたこの場所からは、“福祉施設”という枠を超えた豊かな時間と出会いが生まれています。

ボーダレス・アートミュージアム「NO-MA」とは

近江八幡市の重要伝統的建造物群保存地区にたたずむ昭和初期の町屋をリノベーションした施設。障害のある人たちによる造形表現や現代アートなど、様々な表現を分け隔てなく紹介しています。NO-MAは、社会福祉法人が運営する美術館です。

ツアー開催日は、EXPO 2025 大阪・関西万博で開催したアバンギャルドですが、なにか」展が巡回展示されています。

「アヴァンギャルド」は元来軍事用語で「先駆者」を意味し、サン=シモンらによって芸術的革新を担う者として再定義されました。本展『アヴァンギャルドですが、なにか?』では、日常や個人的な経験を出発点に、既成概念を問い直す作品を紹介しました。アートは固定されたものではなく、個々の解釈によって再定義される創造的な営みであり、作家の真摯な姿勢や情熱は、鑑賞者の心に強く響きます。さらに、障害も制約ではなく、独自の視点として創造性や社会的包摂を促す力と捉え直します。本展覧会は、情熱と違いへの開かれた姿勢こそが「前衛」の精神を生み出すことを伝えてくれるはずです。

キュレーター 黒澤浩美(株式会社ヘラルボニーCAO)

旅行代金

24,800円(税込)

旅行代金に含まれるもの

  • バス代
  • 添乗員1名
  • 昼食代
  • アートセンター&福祉施設「やまなみ工房」見学料
  • ボーダレス・アートミュージアム NO-MA 入館料
  • 消費税

※記載のないものは旅行代金に含まれません。

食事条件

朝× 昼〇 夜×

昼食

やまなみ工房のカフェでいただく、近江牛の特製キーマとほうれん草のあいがけカレー。
ライスは甲賀産の黒影米と玄米をブレンド、スパイス漬けの卵と地元の漬物を添えて。玉ねぎと馬鈴薯のポタージュ付。

行程

新大阪駅観光バス駐車場(8:15集合/8:30出発)=(途中休憩)=アートセンター&福祉施設「やまなみ工房」(10:15-13:15 昼食/講和+アート創作+ギャラリー見学90分)=ボーダレス・アートミュージアム NO-MA・近江八幡散策(14:15-16:30)=大津SA(休憩25分)= 新大阪駅観光バス駐車場(18:45頃)

※状況により時間が前後する可能性があります。

集合場所

JR新大阪駅前バス駐車場(8:15受付)
※JR新大阪駅南口から徒歩3分
※バス乗降場所にお手洗いはございません。

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